どんな障壁があってもまっすぐに 夢を追い続ける、世界中の 同世代の友達と出会えました。

17歳という多感な時期に社会や世間体という枠組みから出て、自分のアイデンティティや何者になりたいかを考えるきっかけをくれたこの青少年交換プログラムは、完全に私の人生を変える契機となりました。

日本の高校に通っていた頃、服飾はおろか外国の大学に進学すること自体前例があまりなく、進路について迷っていました。

派遣中はどんな障壁があってもまっすぐに夢を追い続ける世界中の同世代の友達と出会い、自分の目標のためなら己が信じる道を突き進むべきだということを学びました。

私は現在ニューヨーク州立ファッション工科大学(FIT)に通っています。将来はブロードウェイミュージカルの衣装デザイナーになるべく日々精進しています。